アーティストについて
アーティストステートメント:
ニューヨークのプラット・インスティテュートで美術を学んだ後、パフォーマンス・レーシング・インダストリーのトレードショー・マネージャーとしてビジネス界で働くようになりました。10年近く、レーシング業界のあらゆる面を楽しみ、優れたビジネス感覚の価値を学びました。こうした初期の経験が、プロのアーティストを目指すという私の人生の方向性を決定づけるきっかけとなりました。
2012年、恐ろしい事故で第2度および第3度の火傷を負い入院し、1年間の手術と作業療法を受けた後、私は青年期から20代前半にかけて楽しんでいた情熱である芸術の世界に戻ることを決意しました。
私の「花びら」コレクションは、当初「灰からの美」というタイトルでしたが、人生の苦難の中にも美しさは見つかるということを認識しながら、その困難な経験から立ち直る旅について神と継続的に対話するようになりました。
今は他にも作品があります…抽象表現や、最近では車をテーマにした作品など、様々な対話を重ねています。2017年11月には、SEMAショー・アートウォークで「Cars on Canvas」、通称「Petrol」コレクションを発表しました。
私の経歴を知らない方には奇妙に思われるかもしれませんが、私が幼い頃、父はポルシェを改造してレースに出場していました。あの美しいマシンの独特の光景、音、そして匂いは、幼い頃の記憶に深く刻み込まれています。
長年にわたり、私の作品は国際的に認められるようになり、審査員による美術展、世界クラスの自動車コンクール、その他次のような著名なイベントで展示する機会に恵まれました。
アメリア島コンクール・デレガンス、サンディエゴ・アートエキスポ、オードレイン・ニューポート・コンクール&モーターウィーク、オートモビリア・コレクターズ・エキスポ、ビバリーヒルズ・アートショー、チャタヌーガ・モーターカー・フェスティバル、ハンプトン・コーツ(英国)、ピッツバーグ・ヴィンテージ・グランプリのコルティーレ・デッラ・コルサ、第5回コンクールに出展されたフェラーリ・クラブ・オブ・アメリカの車、ファウンテンヒルズ・アートフェスティバル、サウジアラビア・リヤドのグローバル・オートサロン、ギャラリー500・デイトナビーチ、ハイポイント・マーケット(日本) オートモーティブカウンシルショー、ジャパンモビリティショー、カブーデルマール、ラグナビーチフェスティバルオブアーツ、ラホヤアート&ワイン、ラホヤコンクールデレガンス、ロサンゼルスLITショー、ミッションフェデラルアートウォークサンディエゴ、ピーターセン自動車博物館、レンスポーツリユニオンVII、レトロオートペブルビーチ(モントレーカーウィーク)、サラトガ自動車博物館、SEMAショー、パームビーチカヴァリーノクラシック、ザリッツカールトンラグナニゲル、ザサーマルクラブ、ワークスリユニオンなど。
一つ一つの経験、一つ一つの関係、そして自分の仕事に対する愛と情熱が、今のこの場所に戻ってくるという奇妙に素晴らしい旅を可能にしてくれたことに、驚嘆せずにはいられません。
ご質問やご意見、または委託や特別プロジェクトについてご相談されたい場合は、 studio@lynhiner.comまでお気軽にご連絡ください。
乾杯!
– リン
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リン・ハイナーの絵画は、彼女の個性に鮮やかに体現される生きる喜びを表現しています。形や色彩を抽象的に描いた作品であれ、陸、空、海の情緒的な印象を描いた作品であれ、リンは観察したもの、そしてさらに重要なことに、感じたものの本質を見抜いています。彼女は見る世界を、色彩、喜び、そして繊細さをもって描きます。彼女の作品は、崇拝のレンズを通して解釈された現実の人生そのものです。――リック・デランティ、アーティスト
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